ダンフスマの特徴

通常の襖（ふすま）は、木材や和紙を使用して作られますが、「ダンフスマ」は、ダンボールで製作されたものを指します。　　　　　　　　　　　　　　　　ダンフスマは十分な強度を持ち、通常の襖と比べて軽い為扱いやすく、快適な生活をサポートできます。

安定品質

寸法取りから制作、施工まで、一貫責任施工。芯材は襖としての機能を十分に果たすために、構造的に表裏対称になっております。さらに、襖両面に安定した新鳥の子紙を使うことで、反りや狂いの少ない襖を実現します。当社は芯材の調達から商品の組み立てまで工場で一貫対応しているため、安定した品質を提供できます。

襖の表紙は、新鳥の子紙、ビニールコート紙（汚れに強い）、壁クロスなど様々に対応できます。表紙を貼り増しすれば、お好みの柄で模様替えも可能です。　　襖の縁、引手も多彩に取り揃えております。

再利用可能かつ、量産性の高いダンボールを芯材に使用することで材料費を抑え、低価格が実現しました。

ダンフスマは、施工も容易です。コーナー部材は、プラスチックのフレームをしっかり固定し、建合わせの微調整も可能です。また、芯材がダンボールの為、電動工具を使わずに調整可能で、短時間で納品できます。

芯材の素材は98％以上が再生紙を原料としたダンボールの為、有資源の節約・環境保護にも合致し、有害物質を含まないことから万一の火災時に有害ガスを発生することはありません。また、芯材にアルミニウム箔が入っている為、燃えにくく災害時も安心です。